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日々の切れはし 〜50才からの目線〜

平穏で静かで小さな発見がある。一見何と言うことはないこんな日々を積み重ねると人生というタペストリーが織り上がる。小さな日々の切れはしを誠実に積み上げていくことこそが幸せ。そして幸せになるための工夫、幸せのための時間を確保するための効率化、努力を精一杯。

砂上の楼閣

 抵当権抹消手続きが完了し、完了証が送られてきた。
手続きは、法務局の窓口に行くこともなく全て書類と電話で完了できたことは少し自慢。書類ミスがなかったということだし。

抹消が完了した確認として登記事項証明を見る。これも法務局に出向くことなくインターネット上で閲覧(有料)できるなんて便利な世の中だ。「抵当権抹消」の文字があり安心する。
ウチの物件は、近くのゴミステーションの権利もついてくる、ゴミステーションを利用する近所の家と分割して購入していることになっている。ゴミ収集所をご近所さんと購入ということだ。
このゴミステーションも抵当権抹消された訳だか、登記事項証明には、土地建物を含むローンがまるまる記載されている。近所のローン額が丸わかりという厄介な証明までしてくれる。
人間なので、どうしても他の家の額が目に入ってしまう。見ていくと、ローンを組むことなく不動産屋との売買が成立している恵まれたお宅もあるが極めてわずかで、ほとんどの家がローンを組んでいる。
これなら無理なく返済できそうな額もあれば、驚く額もある、勿論当余計なお世話でしかないが。大体若い程ローン額は大きい傾向があるが、手堅い若夫婦もいたり、かなりのお年なのにうーむという額もある、これも余計なお世話か。
返せるあてがあるからローンを組むのだし銀行も貸すのだろうけど、近所を散歩して、あそこもここもローンがあるのだ、と思うと未来を担保にした砂上の楼閣を歩いているような気分になってしまった。

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