日々の切れはし 〜50才からの目線〜

平穏で静かで小さな発見がある。一見何と言うことはないこんな日々を積み重ねると人生というタペストリーが織り上がる。小さな日々の切れはしを誠実に積み上げていくことこそが幸せ。そして幸せになるための工夫、幸せのための時間を確保するための効率化、努力を精一杯。

夢から醒めて

昨日近くの神社さんに半年のお祓いというかお礼参をしたせいか、目覚めがよかった。

 さて 昨日サマーセールを思い留まった話について。

セールはポルテデプトン。勤めをやめてからのお気に入りのブランド。昨年は7桁程買い込んだ。カルティエなら顧客名簿に登録されシーズンごとの厚いカタログが送られてくる位だろうが、購入するたびに、いつもありがとうございます。の枕詞がつく程度。10時ぴったりにオンラインショップを開く。昨年のものからいつのものかと思うものまでズラリ、品数が少ない物は早くしないとsoldoutになってしまうのを知っているから、さてと舌舐めずりする。

昨年買い過ぎたせいか購入したものが多い。売れ残ってセールになっていると少しガッカリする。リネンが好きなので、中心に見ていくと、去年soldoutになっていて、探してもなかったものが載っていたりする。昨年だったら間違いなく買っているだろう。去年欲しくてたまらなかった物が、なぜ一年たつと欲しくなくなるのだろう。それでも去年目に止まらなかったリネンのワンピースに目がいく。ウエストを紐で締めるだけのデザインで涼しそうだ。黒も捨てがたいが、鮮やかなブルーに惹かれた。

よし、とポチっとしようとして税抜の文字に目が行く。税をかけると結構な値段。off率が悪いのか元々が高いのか。

思い留まり、もう少し安価なワンピースをみてみる。グレーで着易い色、しかし襟が全体が少女のような雰囲気。あれ?似合わない?

今まで好きだったブランドだ。少なくとも2年前は私にピッタリと思っていた筈だ、だから春夏もかなり買ったし今も着ている。しかしざっと見ると、コンセプトが形がもはや私の年齢に体型に合わなくなっていた。

夢から醒めたように、買うのをやめたのだった。

 

追記

今日○代最後の記念に、歌劇のエリザベートの衣装を着た(衣装を着て写真が写せるスタジオがある)。嬉し恥ずかしだが、メイクや鬘、衣装、アクセサリーをつけるとそれなりに気分が上がる。ただし、撮影後のメイク落としは悲惨。スタッフは話かけてこず、黙々と派手なメイクを落とす。

会計を済ますと、夢から醒めたように現実感が襲ってきた。

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