日々の切れはし 〜50才からの目線〜

平穏で静かで小さな発見がある。一見何と言うことはないこんな日々を積み重ねると人生というタペストリーが織り上がる。小さな日々の切れはしを誠実に積み上げていくことこそが幸せ。そして幸せになるための工夫、幸せのための時間を確保するための効率化、努力を精一杯。

Shopping addictionと今後の生活

 会社を辞めてから3年で衣服費を1000万円ほど使った。辞める前、一番安いロレックスを買った。ちょうど一ヶ月の手取りと同じ額だった。とうとう月給でロレックスを買えるまでになったと感慨深かったがその分仕事の負荷が高かった。ロレックスは仕事中つけるつもりだったが、つけることなく仕事を辞めた。ロレックスがきっかけだったかわからないが辞めた年はやたらとブランドの腕時計が欲しくて自分で買ったり買ってもらったりした。加えて財布はルイヴィトンを気にいるものが出るまで書い続け、シャネル、カルティエのバッグを買った。ほどなくブランド品は飽きてナチュラルな服を沢山買うようになった。ブログで再三書いてきているが、侮るなかれ、ナチュラルブランド服を買い続けると、高級ブランド品と同じだけお金がかかった。

かくして使ったお金は、3年で1000万になった。401kで会社がかけてくれた年金は掛けた期間が短いため退職後手続きしたら振り込まれた100万円。失業保険は当時の日給設定最高額だが自己都合退職で3カ月しか出なかったが100万ほどになって、会社を辞めて得たお金は全部服になったのであった。

明らかに「買い物中毒」だったと思う。

仕事が忙しくて思う存分時間をかけて買い物がしたかったので、辞めた途端ブティックに行くようになったのが発端だったが、新作が出るたびに欲しくなり、買った服の色違いを更にネット通販で揃え(大体手にいれることが出来た)、ナチュラルブランドの特徴で大量生産されないため、売り切れになると二度と手に入らないものが多いので、新作が出るやいなやPCの前に座りオンラインで買い物をした。予約もした。ほどなく画面にSOLD OUTの文字が出ると、勝利感が湧き上がった。一体誰と戦っていたのだろう。

3年たって「買い物」は、私の場合「達成感」だったと考えることができる。戦っていたのは自分のプライドだった。買った瞬間、スッと胸をよぎるのは、買うという行為に対する達成感。

仕事を辞めた後、達成感を得る為に買い物をしてきたような気がする。

 

 さて、目標貯蓄額を達成するため、ひと月予算5万円とした。3月になりわずか2日で予算を使ってしまった私は、生活そのものを見直す時期に入ったと自覚した。