日々の切れはし 〜50才からの目線〜

平穏で静かで小さな発見がある。一見何と言うことはないこんな日々を積み重ねると人生というタペストリーが織り上がる。小さな日々の切れはしを誠実に積み上げていくことこそが幸せ。そして幸せになるための工夫、幸せのための時間を確保するための効率化、努力を精一杯。

1つの目標をあきらめる

 ぼんやりと今年は2つ目標を掲げていた。

昨年の10の目標はことごとく達成できなかったので、げんを担いで?書かなかったのだが。

 

1、宝塚友の会でダイヤモンド会員になること

2、資産1億円を達成すること

 

内心では、きちんと努力さえすれば「楽勝」と考えていたのだ。

 

しかし、このコロナ騒ぎで、早くも1つめが危うくなっている。

 

宝塚歌劇は6月末まで上演を中止している。

そしてダイヤモンド会員になるためには、すべての抽選に応募し、なおかつある程度の座席を購入し続けなければ達成できないのである。その数5000ポイント。

1000円で1ポイントつくので、単純計算すれば50万を友の会に支払えば達成可能となる。単純に50万支払えばよいのではなく、抽選で当たるか先着でチケットを購入しなければポイント対象とならない、すなわちお金だけではなく、当選するという運も必要である。が、要は確率の世界なので、抽選し続け、当選するか先着で買うかしていけば達成可能である。また、当選でも先着でも50ポイントつくし、これはチケットが外れても抽選ポイントだけはつくのだ。

なので、地元のみならず全国の宝塚の公演の抽選に参加し、なおかつ先着でもチケットを購入し続けた。試算では、3月末のポイントでダイヤモンドの一歩手前のプラチナ会員まで上げる予定となっていた。(ちなみに昨年はプラチナの手前のゴールド会員)

なれば、今年中ならダイヤモンドはまさに「楽勝」の筈であった。

が、公演中止、そしてたとえ公演が再開されても、冷静に考えれば、コロナの治療薬が世に出回り、ワクチン接種が全国民に可能になっていないと、大人数の箱である大劇場に足は運べないのではないか?

0と1の差である。

1あれば加速度的に感染は広がる。

0にならなければ、観劇は不可能なのである。

 

もう観劇をしなくなって、2カ月。

そろそろ魔法も解けかけている。

歌劇ブログの内容も似たり寄ったり、ネタが尽きかけている。

温故知新でもよいが、常に新しい舞台が開催されないと、なぜか興奮しない。

宝塚歌劇のインスタグラムも、1番ぐっときたのは、花組の新トップコンビのメッセージであった。その後星組宙組と続いたが、花組のときまで高揚しなかった。

 

そして、冷静になり始めている自分に気づく。

 

やっぱり、コロナが怖いし、本当に収束する1年後ぐらいまで、もう観劇やめようかな、

 

あんなにダイヤモンド会員に憧れたのに。

チケットを取りたかったのに。

前列の席を取りたかったのに。

 

もういいか、と思っている。