またやってしまった。
欲しくなってオンラインショップで購入ボタンをクリックしてしまう。
名付けて「飛びつき買い」。
ネットのよいところというか悪いところは、あるショップでSOLDOUTとなっていても商品名検索でまだ購入できる店を探せるところだ。
どこかの店で売り切れているとやけになってその商品を検索してしまう。見つけると嬉しくなってつい購入ボタンを押してしまう。
さて今日の場合、自戒を込めて記録してみる。
ほとんど毎日見ているブティックのブログ。
インスタグラムにリンクで飛べてそちらまでついチェックしてしまう。
ショップのインスタグラムをフォローをしていたが、購入をセーブするため、iphoneの画面から消していた。わざわざグーグルでブティック名を検索してショップのページまで行きインスタまで行きつくという回りくどいやり方を強いているのに慣れるとなんでもない。
昨日の夕方見たので今朝は新しい情報がないはずだった。
昨日も買い物を思いとどまっていたので今日は大丈夫と早朝に確認した。のが悪かった。
アトリエナルセの新作ブラウスが出ていた。ボタンがついていてダークな色合い
しかもリネン、私の大好きなテイストが全部詰まっていると思い込む。
更に本ブランドは取扱い店も限られ毎年限られた数しか市場に出回らない、うかうかしているとすぐSOLDOUTになってしまう商品がざらだ。
焦る私はいつも在庫が割と残る店舗のオンラインショップをチェックする、あろうことかお目当てのブラウスは売り切れ、さらに前のショップで見た色違いもあり、それも売り切れ。次に早々に売り切れるがまだおいている店をチェックするとそちらは定休日でUpがない。ブランド自体のオンライショップでも近々売るのだがそれでも売り切れになってしまうので、早めに手を打っておきたい。
更に焦った私は商品名自体を検索する。と、今まで購入したことのない店には在庫があった。で、購入。
見る→検索→売り切れの連続→見つける→購入
という消費ループにはまっている。好きな色なので、後で冷静に考えると同じ色の夏用のブラウスはあと2枚もっていた。
ところで同じブランドで昨年も早々に売り切れてしまった商品をオークションサイトで見たことがある。
開始金額もかなり安い。でも触手は動かない。新作の冠がついていない商品はどうしてもほしいという気持ちがわかないのだ。売り切れになる前に勝ち取ったという勝利感がほしいのか。
来年ほしいかと問いかけてみるのはブレーキかもしれない。
さてその後すぐ読んだ本の一節。
あなたはあなたの一生の間に、一度もバカなことをしないで、暮らすつもりなのですが。そんなことが出来るくらいあなたは利巧なのですか。私はあなたに一度や二度くらいは、バカなことをしてごらんなさい、と言いたいのです。
幸福の法則一日一言 宇野千代著
偉大です。
読むと元気になりました。