日々の切れはし 〜50才からの目線〜

平穏で静かで小さな発見がある。一見何と言うことはないこんな日々を積み重ねると人生というタペストリーが織り上がる。小さな日々の切れはしを誠実に積み上げていくことこそが幸せ。そして幸せになるための工夫、幸せのための時間を確保するための効率化、努力を精一杯。

着物好きだとたまによいことがある。

着物好きはこじつけが大好き。

強烈にひかれた帯。

二部式帯はもう買わないと決心したその日に、皮肉にも惹かれたのは二部式帯

ウィリアム・モリスのテキスタイル。

その図柄はピンパーネル。

ヅカファンならその言葉に動揺する。

さて 到着した日は、奇しくもウィリアムモリスの誕生日であった。

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3年目

 ブログを開設して3年目なんだそうです。

今日はてなブログからメールがきました。

 

3年、あんまり、進歩ないな。

散々DisったRizapは全く効果なし、でリバウンドだし。

お洋服1枚も買わない決意、をこの3年に2回したのに、3月は悪魔の誘惑で、ミナを買ったし。

和服1枚も買わない決意、は今年初だったけど、あえなく、帯を買ってしまったし。

 

だけど、1月から節制はしたので、もう少しで私的大台達成(貯金額が)になりそうなので、それは何としてもDoneしたいものだ。これはある会社を辞めてから6年目にして届きそうで届かなかったので。

ま、それくらいかもです。

キラいになれない。

 以前、「着物嫌い一歩手前」という記事を書いた。

 

minshika.hatenablog.com

 その頃は、無駄遣いをせず貯蓄も増えていて「いいぞいいぞ」という時で、欲しくなりそうな物を見てもぐっと我慢ができた。これで金食い虫の着物を嫌いになれれば、最低でも興味がなくなれば、順調に進んでいくはずであった。

 

  3月に入り、昨年23万円を使った着物の展示会は何とかやり過ごせた(インスタを見ても触手がわかないばかりか、直メールがやってきて余計嫌になった。)直接の宣伝メールの上に、着付けの先生から「来週はそちらにおでかけかな」と同様な宣伝メール(先生には宣伝の意味はないので挨拶がわり?)。しかし、インスタを見て唯一いいなと思った帯留めをゲットしていたのはさすがであったけど。

 着物の先生である。劣等感を刺激されるので、こちらからは連絡を絶って、いたのに、あろうことかむこうからメールが来てしまった。

 そして、昨年着物を着ておでかけをしたいがために、着物を通じて知り合った着物友達というべき人を誘いまくったのに、全くのってこないし、おでかけもできなかったので、こちらも切ろうと思っていた矢先、向こうから連絡がきた。それも先生の次の日である。正確に言うと次の次の日だ。うれしくなった私はついつい自分から次の日に先生に連絡をとってしまい、あろうことか観劇のチケット手配までがんばることになってしまったのだ。

 

 何だかその人は着付けの先生に取次ぎをしてもらいたい様子。行間を読み取った私は「では一緒に教室に通いましょう」と提案をしてしまった。おまけに先生との橋渡しもかってでた。

もう、重症である。

 

ここで私の我慢の尾がぶちっときれた。

見て見ぬふりをしていた次の展示会に連絡を入れ、昨年なら欲しかったのに、とあきらめをつけていた帯の取り置きをお願いしたのだ。

この帯のおそろいのバッグ2種はインスタでチェック済み。もし引き取りに行った店頭にそれが置いてあれば、恐らく私は手に取るだろう。

これでも止まらず買い物癖が復活し、今日は次々とネットショッピングをした。いわくアトリエナルセの新作のスパッツにソックス、秋の演目にぴったりな薔薇のブランドもののバッグ、財布である。

堰を切ったように、買い物癖がもどる。

これって禁断症状から抜け出れなかったということなのかな。

発端は着物友達からの一報であるが、冷たく切れなかった私の弱さというか着物への未練というか。買い物を禁断し始めて気づいたが、一度「ほしい」と心に刻まれたものはなかなか消えない。機会があるごとに目にちらつき、販売期間が過ぎても必ず手に入れてしまおうとする。その場合、期間が過ぎているだけに手数料などかかったり、品物が古くなったりして、より大変である。しかし手に入れたいと一度思うとなかなかしつこく心に居座る。なので、あの帯も悔いがないように他の物も買わなければならない。その際欲しい心を次なるものに火をつけないようにしないと。

 

買い物癖が戻ってがっかりしたが(以前より買い物に対して罪悪感が芽生える。)

これを逆手にとって、先生のレッスンまでにがんばって体重を減らそう。もう「大きい人」といわれないように。

健康的な食事、控えめな夕食、ウォーキングでやせよう。

そしてもう一つ逆手にとって、せめて1回ずつは手を通せるよう買いまくった着物をきていこう。

バカ高い満足代

 着物は自己満足の極み、といったことを以前書いたことがある。

現在2014年からの個人消費の支出明細を入力しているのだが、とんでもない結果である。(いずれ落ち着いたら猛省を込めて記事にしようかと思っている。だが金額が金額なのでまだ書く気分になれない。)特に着物関連がひどい。着物に凝りだしてから支出は上昇の一途をたどっており、自分のことながら空恐ろしくなる。

今年は過去5年間の同月のものを比較しているので、何とか自分を戒めていられているのだが。

 

 さて、3月と言えば、春着物の新作展示会が開かれる(過去私支出参照)。

昨年は2つ贔屓にしていた着物屋の展示会に行った。2つなので合計2回である。

使用した額は、1回目は10万円、2回目は23万円であった。これだけでクラクラする。一昨年はもっとひどく1回目の10万のところは、5万で済んだのに、6月にまたその着物屋の展示があり15万ほど使っている。

 

着物って高い。と思う瞬間である。お手軽な半幅帯が3万5千円する。ぱっと手に取ったバッグは3万円、気軽に買おうとした小銭入れは5千円。と手に取るが最後後戻りできない感覚で商品を積み上げる。

別にそんなに勧めてくる着物屋ではない。友達感覚で楽しくおしゃべり、私がいい所を見せようとすべて購入するからこうなる。「じゃ、こちらも」と手に取ったものをどんどん買っていくと、戸惑ったような表情になり、果てはタオルやら文具やらをおまけでつけてくれた。3月なのにカレンダーを「取っておいたんです」と一緒につけてくれる。しかし、そのおまけ、全く使用しない。

話は楽しい、あれこれ帯を選んだりして相談にのってもらうのも楽しい。着物展示会なのに全く人が来ない時もある。しかしものの30分で切り上げてしまう(根がせっかちなため)。一昨年はたくさんおまけをいただいたので、こちらからは地元のブランドのハンカチを贈ってみた。とても丁寧なお返事をいただいたが、なんとなく丁寧すぎてよそよそしい感じ。それもそのはず、こちらは友達だと思っていたがあちらからみたら私はお客なのだ。本当の友達になれるわけがない。

だから、しばらしてインスタでながめた着物の通販を頼んだ時も(以前書いたがしつこく)、私のことをわからないばかりか通販も断られた。

結局、あの展示会の親し気な時間は何だったのだろう。

今年ももうすぐ展示会がある。インスタには昨年だったら購入したかった半幅帯の写真が載った。しかし、しかし、もうあの満足感を得るために、バカ高い費用はもう払いたくない。満足感だって、うすっぺらなものだった。と今になってわかる。

 

 

ライザップ 後記

 さて、前ブログに書いてみると、じわじわと本質がわかってくる。

 すなわち、騙されていた。というのが本質だ。

違約金にしろ、バカ高いトレーニングセッションにしろ、騙された、ということである(一応私の場合のみ、とする。結果を出して満足の人もおられるだろうから)

150万支払って体重ほとんど減少なし、逆にコレステロール値があがるって、ホント、どうしようもなかったな。

マンツーマンセッションで、各個人に合わせるって、たくさんコマ持たされて疲れたトレーナーに、それさ無理でしょう、人間ですからね。

また、それを補うシステムがないんだろうなあ(離職率高そう)

 

得たことは、皆無かも(虚しい)

Rizap

bad point

1.高額でもさしたる効果なくリバウンド。

 総計152万使いました。

BWは、5ヶ月でマイナス9kg

そこから2ヶ月でプラス3kg

週2のセッションからBMPに切り替えてから5kgプラス。

結果マイナス2kg。

セッション後5kg戻したら保障という宣伝文句、いつのまにか聞かれなくなりました。

7kg戻しても、変わらずお金は取られ続けられました。

 

2.トレーナーの知識不足

ライザップ開始前後で、血液検査をしました。(ライザップの一環ではなく、健康診断がたまたまはまった)

1年前になかった高脂血症を指摘されました。

低糖の食生活の代替に、卵、チーズなどコレステロール値が高い物を食べすぎたせいだと考えます。

血糖値は若干低下しましたが、もともと病気ではないので、コレステロール値上昇の方が被害が高いと思います。

あれだけコレステロール値が高い食事レポートでも、トレーナーはスルー。糖質とカロリーのみにフォーカスし、結果こうなりました。

今年から、糖質は、もう少し摂取してもよい、とライザップ内のガイドラインが変更されましたが、こういった報告が相次いだのでは?と考えます。

 

3.上部の高級感とは裏腹の満足度が低いインフラ

入り口はスリッパが整列して置いてありますが、セッション後の汗だらけか、シャワー後素足で履く方が多く、いつも湿っていました。しかも定期的に取り替えられることはなく、かわらない印象でした。また、セッション後着替えて受付に行くと、少しの世間話をして笑いをとり、玄関のドアはトレーナーが開けてくれていたのに、トレーナーの環境悪化か、最後の玄関見送りとドアオープンもいつのまにかなくりました。

 受付の女性は、コロコロ変わり、最後は受付に待機していろいろ聞くということもなく、受付に出ずバックヤードでおしゃべり(する声が聞こえた)、敬語も上手く使えず、電話は何回コールしても出ない、挙句独りよがりで場ずれの会話。

ライザップの受付って薄給なのかな、、全くいい人いませんでした(最初のカウンセリングは、カラコンしてた人だし),

 

4.間違いだらけのBMP

ライザップの売りは、3ヶ月の集中セッションで体重を落とす、ことだけかもしれません。

「ライザップ リバウンド」の検索ワードが引っかかってくることを思うと、リバウンドって必須なのかも。この後、体重を元に戻さない為にBMPというプログラムがあるのですが、今迄トレーニングセッションが週2回だったのが、月2回になります。トレーニング激減に加え、食事報告も必須じゃなくなります。今迄我慢してた分食べる食べる、そして運動不足。元々運動嫌いだから太った訳なので、自主的に運動、やるわけない。

で、月二回のセッションがやってくるのです。体重計には乗りたくないわ、乗ると増えてるわ、増えた体重を一気に減らすべく、集中セッションと比較してきついトレーニングになるのです。ダンベルが未だかつて持ったことのない重量になり体が悲鳴をあげます。BMPに移ってから指の間の痛みがとれなくなりました。トレーニング翌日の不快な筋肉痛。筋肉痛がくるからトレーニングしたという気になってウエルカムなのは、集中セッションのみ。筋肉痛が来ても体重は変わらないのですから、痛いだけ損というか、そんな感じになります。また、BMPは一年契約で、途中でやめると違約金が取られます。金額1万円。これ、かなり詐欺まがいな気がします。BMPで体重維持どころか体重増加、効果のないきついセッションをショット的にいれられる、で途中でやめたら違約金です。BMPは、月二回コースで32,000円強ですから、やめたくなったら違約金の方が安い感じ、と感覚が麻痺します。集中セッションのあとは月4回のBMPが推奨らしいので、その場合は、月64,000円強。これ勧められなくてよかったのは、不幸中の幸いでしょうか。一旦は減った体重を維持したいと思うのが人の常なので、集中セッションが完了し後、BMPにはスムーズに移行し、契約されるという、これもなんだか詐欺まがいです。書いている内に、そもそも何で違約金?って感じです、BMPは意味ないって思ったからやめたいのに、やめる方が悪いという論理。

着物嫌い一歩手前

 先週ネットで頼んだ帯が到着しない。

思い余って購入先にTELした。聞くとまだ発送すら行っていないという。

メールで「発送の準備が整いました」と来たのは1週間前。通常とっくに到着しているころだ。洋服の通販では考えられない世界だ。

 

 着物を誂えるようになって3年目。最初は、見るもの聞くものが珍しく輝いて見えた。着物を着ていくと大抵は褒められるし、着物屋や着付けの先生も褒めるのが上手でのんびりしている。猫好きが多くて共通点があると余計にうれしくなる。着物を買いに行けば、少ない客層ゆえ覚えられたりのんびり話ができたりする。売る方もなんとなく世間ずれしていない。

 

しかし、

毎回ママ友と一緒の時に、宝塚歌劇へ着物を着ていっていたが、ある時洋服でいってみた。すると「いつもより若々しく見える」と正直に言われた。

着物を着ると老けて見える?

 

 崇拝している着物の着付けの先生だが、心の深くで傷ついていることがある。

着付けを習っている際「○○さん(私の名)のような大きい人はお太鼓は大きめがよい」と「大きい人は」を結構連発された。挙句「私には大きいから」とかなりブカブカの襦袢を譲られそうになった。その瞬間は何とも思っていなかったが。。

後日知り合いのブティックで買い物をした際に「サイズ的に入るか不安」と聞くと「大丈夫です。○○さんより大きい人もこのサイズで大丈夫でした」と回答があった。

そしてようやく腑に落ちた。「大きい人」とは「太っている人」をソフィスティケートした言葉だったのだ(ああ)。

確かに仕事を辞めてから5kgは太った。しかしそれまでは標準的で、太っているといわれたことがなかったので言葉が素通りしていたのだ。

着付けの先生と初めてあったのは5kgオーバーの時だから、私は「大きい人」と烙印を押されたらしい。

そしてもう一つ傷ついていること。

先生とおでかけしても1度も先生のブログの記事になったことがない。

 着物をきれいにきている人とか、成人式で振袖をきた人、着物検定に合格した人は「お写真お待ちしてます」なんて書いてもいる。

つまりは、先生から見て、私はブログに載せる価値のない着物の着方、スタイルなのである(もう断言してしまう)。

これ、傷つきますよね。

傷ついているから、私はやたらとへりくだっている。コンプレックスを刺激される人にはへりくだるのが私風。先生のブログを読み、必ずコメントを書いている時期があった。褒め褒め調である。

それはたぶん、心の底で、先生に認められてない自分を感じていたからなのだろう。

先生にハンカチやらソックスやらを贈ってみたが先生からのお返しは必ずお菓子、すなわち消えモノ。プレゼントでその気持ちもよくあらわされていたのだ。

書き出すと、いかに自分が傷ついていたのかわかる。

 

通販の帯もであるが、贔屓の着物屋の対応も遅くなる一方。

7月に結城紬を買ってもらった(さすがに自分では買えない)。

今迄は1か月ほどで出来上がりの連絡あるのだが、待てど暮らせどこない。

主人からもせっつかれていたとき、やっと「八角の色はどうします?」とメールがきた。すなわちずっと手付かずだったということだ。それでもにこやかに「この色がいいです。楽しみに待ってまーす」ぐらいに返した。出来上がったのは11月であった。

普通4カ月も商品納入待たせないよね?そういう着物屋ならそうかもしれないが、それまでは1か月内に収めていたのだ。なじみになったので遅くなった?

本末転倒である。

そこでのおすすめの二部式帯を実は店主はほとんど身に着けないとかいろいろ気になって来る。

 

着物屋といえばまだある。百貨店の催事で東京から贔屓の着物屋がくると、いの一番に買いに行くのがここ2年の常であった。「大お得意様」と乗せられてまたもいい気になっていた。

あるときこの店のインスタでいい感じの着物地を見つけた。「こちら購入可能ですか?遠方なので通販お願いできますか?」とメッセージを送った。インスタからなので私の写真も見るだろう。そこで購入した帯や歌劇の写真で私だとすぐわかる筈だ。と思っていた。

しかし回答は「こちらマネキンに着せているので通販はできません」。

もしお商売したいのなら、マネキンから引っぺがしても売るべきではないか?

私のことをわからないばかりか、催事の時に喜んでしっぽを振ってくる犬のようだったわけだ。

よって、今年はその催事が3月にあるが、行かない。

どちらにせよ、洋服、着物はもう買わない予定であるので、行くのはダメ絶対。

むしろこんな仕打ちがあったので、やっと行けなくなる。

 

こうなると、着物嫌いの一歩手前。

もう一押ししたら、私は着物を嫌いになるかも。

その前に買って買ってかいまくった着物や帯たちを一度ずつは着て行こう。