歌劇エリザベート、3回目を鑑賞。
途中大道具の不具合で劇が中断されるハプニングがあったが、さすが歌劇団、10分押しにとどめた。
「闇が広がる」のデュエットの後、暗転と同時に黒子みたいな人が、トートとルドルフを迎えに来たので、えっ?と思ってたけど。
さて、子供の受験が終わり、まだ両親も元気、家族も元気、ペットも元気で憂いなく鑑賞できることを幸せだと思う。
親娘で仲睦まじく鑑賞する姿はよく目につきいつも羨ましいが、車椅子の人もかなりのご高齢者もいらっしゃり(ついでに舞妓さんやトートみまごう銀髪で長髪の外国の方も)、夢を売るのが商売だが、毎度のことながらいろいろな人で埋めつくされた全席を魅了するトップスターの性を考えてしまう。
そして、憂いなく鑑賞できる今とばかり調子にのり、千秋楽チケットをオークションで。
回数を追うごとに、だんだんと前の列で見ているので、とうとうSS席。お値段は正規の4倍以上。これで、まだエリザベートがやっていて行こうか行かまいか悩むことはなくなった。終わってしまうのは悲しいけれど、今度いつトートを観れるかわからなく心細いけれど、終わりがあるから皆さん輝くんだよね。
以上ファン気分満載の日記でした。