日々の切れはし

平穏で静かで小さな発見がある。一見何と言うことはないこんな日々を積み重ねると人生というタペストリーが織り上がる。小さな日々の切れはしを誠実に積み上げていくことこそが幸せ。そして幸せになるための工夫、幸せのための時間を確保するための効率化、努力を精一杯。

理想のパニーニを探して

 パニーニと言っても、パンではなくバッグです。

ミナペルホネンのパニーニバッグ。

探し始めた発端は、昨年誂えた薄緑の着物に合わせる緑系のバッグ軽い気持ちで探したことから。

カッチリした着物バッグをちょっと外して、ミナで探してみようと思ってオンラインショップで検索。meriというモスグリーンのバッグを見つけました。実物を見ないとわからないなあと思っていましたが、その時初めてパニーニバッグという形を知ったのです。

そして年末。百草で発売していたバッグをオンラインショップで販売というミナのニュースに飛びつきました。ショップに載るや否や即完売のパニーニあり。ようやくsunnyrainというテキスタイルのバッグだけゲットできました。大サイズで11880円。しかしもともと狙っていたringoのバッグが欲しくてヤフオク検索するとレッドが正規より高い値段で出ている。完売品なので強気に価格設定されています。まずは小サイズを落札。送料込で13860円でした。でも本当はネイビーの大サイズがほしかったと思っていたら出品あり。なかなかに高い値段設定でしたが、その中でも即落できて許容範囲のものを見つけて落札。これは送料込で20360円でした。でも何となく満足せず、緑のタンバリンのエッグバックを主人に買ってもらい(10800円)年内は落ち着きました。

年始からsunnyrainのパニーニを使い始めたところ、想像以上に使いやすく、エッグバッグを見に行って迷ったlakeのパニーニが心の中で浮上し先月に購入(16200円)。届くと大きい気がして小に交換(品物代14040円。交換のための往復送料1050円と振込手数料324円)。

しかし今日、やっぱりmeriのモスグリーンがいいんじゃないかと購入(14040円)。

代わりにringoの小を買取に出し6000円バック。

差し引きは80354円。

最初からmeriのモスグリーンだけ購入していたら14040円で済むので、66314円余分にかかったことに。

これから学べたことは、パニーニバッグは使いやすい、サイズは生地によってバラツキがある、何よりも初志貫徹。

最初に考えたものを買うべし。